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I( 想像力:Imagination)×V(臨場感:Vividness)=R(現実:Realithy)とは
自分のゴール(理想的な状態)を実際に起こっていることのように、想像する事ができれば、
それに必要な情報を脳が現実と判断し、物理空間にも好影響を与える事ができます。
セミナーで大勢の前で話す準備をしているとします。
人前で話そうとすると、膝が震えたり、胸がどきどきする。喉はカラカラに乾き、声が震えているのが自分でもわかる。それはコンフォートゾーン(慣れ親しんだ世界)から大きく外れているからです。
心の中で「セミナーの準備は出来ている。心配ない。自信があって私は落ち着いている」とつぶやいても、胸のドキドキは止まらない。
あなたは、以前とってもくつろいだ中で、ゆったりと落ち着いて話していた時の自分を思い出してみてください。相手は誰でもかまわない。たとえば、親友と話していた自分のイメージを浮かべる。あなたはリラックスして、言葉が流れるように出てくると感じる。その時の気分こそ、セミナーの時に感じたいと思う気持ち。
そこで、あなたはしばらく過去の自分に戻り、自信があって快適な気分を心とからだに刻み付ける。
それから、心の中で、その気分を新しい状況に移しかえて、肯定する。
「私は、親友と話している時と同じように、おおぜいの知らない人の前でも気楽に話をしている」と。
意志や努力は、まったく必要ないのです。
意志よりもイメージの方が必ず勝ちます。
私のプログにも書きましたが、イメージをリアルなものにして五感を駆使して感じ、その主人公になれば
それは現実になります。
未来の記憶を作り出すのです。
セッションの中で具体的に説明します。
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