クーリエの法則は、簡単に言えば自己暗示のことです。
引き寄せとかアファーメーションとか、ポジティブな口ぐせとか夢を叶える方法はたくさんありますが、その元祖がクーリエの法則。
「意志はイメージに必ず負ける」ということ、例えば地面に置かれた板を渡ることは簡単だけど、何10メートルも高いところに置かれた板の上は恐怖で渡ることができなくなる。いくら意志の力を動員しても、恐怖のイメージに負ける。
タバコや酒などの依存症や、ダイエットに失敗するのも意志に頼ろうとして、失敗して私は意志が弱いといった自己嫌悪を起こす。意志とイメージが反対方向に向かう時、悲惨な状態になりかねない。
意志は、実は関係ないのです。すべては想像、イメージで体は動いていきます。
偽の薬で治ってしまうプラシーボ効果は有名ですね。
意志や努力では夢は叶いません。叶う方法があるとすれば、半分眠ったような状態でイメージすることが唯一の方法です。だから努力なんかいらないのです。それが「クーリエの法則」勝手に体が動いて行ってしまいます。
やり方はとても簡単です。
まず、適当な長さのひもを用意します。その紐に20個の結び目を作ります。
眠る前と起きたとき、紐を使い願い事を20回つぶやきます。
それだけで夢は叶います。
ただ、条件があります。願いはすでに叶ったかのように言います。そしてリアルに、とてもリアルにかなった自分をイメージします。
簡単だけど難しいので指導してもらった方が良い結果が出ると思います。
コメント